▲ 芸能人も一般人同様プライバシーというものもありますが、「公共性」という側面からも一般人には公開できないような内容も
その意思に反して公開されることがあります。
裁判でもこういった部分は「公共性」「公益性」を重視して、プライバシーを報道したものの主張を認める部分はありますが、公開された本人にとっては
芸能人とはいえ、なんとも辛い部分があります。
しかし、こういったプライベート写真がなぜ流出するのかというのも不思議なところですが、仲間割れ・仲違いが行われるとその秘密を暴露するという行為を
行う人もしばしばいます。「今日の友は明日の敵」「今日の敵は明日の友」というように、人間関係の難しさも垣間見るのかも知れません。
日テレ看板・夏目三久 「コンドーム写真」流出にメーカーの困惑
(週刊文春 2009年7月30日号掲載) 2009年7月26日(日)配信
日本テレビの看板女子アナで、「おもいッきりDON!」のアシスタントを務める夏目三久アナ(24)のプライベート写真が『FLASH』(七月二十八日号)に流出して大騒動になっている。
「ベッドらしきものの上でコンドームの箱を口元に持っていって微笑むアップは、夏目が清楚系のキャラだけに、インパクトがありました。プロデューサークラスは『えらいものが出てしまったな。あそこまで撮られていたらどうしようもない』とあきれていた」(日テレ関係者)
しかし、雑誌が発売される数日前にはこんな目撃談も。
「雑誌から事実関係を取材されたのか、夏目は写真が出ることを知っていて、同局の上重聡アナに、『写真週刊誌に大々的に出るんですよ〜』と言って、笑っていたんです。余裕綽々(しゃくしゃく)だったので、以前撮られたデート写真程度のものと思っていたんでしょうね」(別の日テレ関係者)
ところが、掲載されたのは“コンドーム”写真。
「夏目は事前にアナウンス部の上司に呼び出されて事情聴取を受けました。相当落ち込んでいました」(同前)
とんだ災難だった夏目だが、この騒動で脚光を浴びたのが、ご愛用コンドーム。
「相模ゴム製造の『sagami original』という商品なんですが、パッケージがはっきり写っていた。同社のホームページは、夏目効果でアクセスが集中したのか、この日は接続しづらくなっていました」(スポーツ紙記者)
相模ゴムは市場シェアでオカモトに次いで国内第二位のメーカーだが、ブランド別シェアでは、この「sagami original」が一位。目玉商品の大宣伝になった形だ。
「社内で、『ご愛用ありがとうございました。夏目三久さん』というポスターが張り出されたという話まで出回りました」(業界関係者)
相模ゴムはさぞホクホクかと思いきや、意外に広報担当者は困惑気味だ。
「そんなことはしていません。別にうれしいことでもありませんし。うちは品質重視でやっているまじめな会社です。売上などへの影響もほとんどないと考えています」
そのまじめな企業風土に、夏目アナが共感した、なワケないか。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/bn-20090726-02/1.htm
2009/7/26/niftynews 2009/7/30号週刊文春掲載